日本の防衛庁はそれに対抗するため、北海道のサロマ湖畔にあるNISAR(ネイサー、日本国際航空宇宙技術公団)の所有する宇宙開発用ロボット「ゲッターロボ」に協力を要請。当初はゲッターロボを戦闘に使用することに難色を示していたNISARの橘博士だったが、戦いの中で死者を出したことで、ゲッターの戦闘用強化に本腰を入れることになる。
当初は非変形で武装も無く、徒手空拳で戦っていたゲッターロボであるが、激しさを増す戦いの中で徐々に武装が施され、第11話で3機の飛行メカが合体して3種の形態に変形するスーパーロボットへと生まれ変わる。